REDIS COMMON KEYS Introduction - COMMON KEYSの概要

REDIS COMMON KEYS Introduction - COMMON KEYSの概要

紹介

Common Keys

Commonにあるコマンドたちは5つのData typeに関係なく、全てのKey適用されるコマンドです。
DELコマンドはもともとCommonに属していますが、説明の便宜上Stringsに入れました。
Redis公式web siteではKeysで紹介します。

SORTコマンド

ListsやSetsのようにsortされていないdataをsortして見られる有用なコマンドです。
のみならず他のkeyとjoinして照会することができます。
No-sql製品が一般的にjoin機能がないのに比べてRedisのSORTコマンドはjoin機能があります。
うまく活用すれば満足な結果を得られるはずです。
SORTコマンドの説明ですぐに行く

Data(key)自動消滅関連コマンド

RRDBにはありませんが、一般No-sql製品にいる機能が、data(key)、自動消滅機能です。
Data自動消滅機能とは、keyに時間を決めておけば、その時間後にkeyが自動削除されます。
秒や特定の時間を決めておくことができる、細密にはmillisecondも可能です。
この機能はkeyにのみ適用されます。 Listのvalue、またはSetのmember単位では設定できません。
Key自動消滅関連コマンド: EXPIRE, EXPIREAT, TTL, PEXPIRE, EXPIREAT, PTTL, PERSIST

Data(key)コピー/移動関連コマンド

Redisは基本的にインスタンス1個に16個のDBが生成されます。 DB間keyの移動コマンドは MOVEです。
Server間のkeyコピー/移動コマンドは MIGRATEです。

コマンドの要約

• Key確認、照会: EXISTS, KEYS, SCAN, SORT
• Key名前の変更: RENAME, RENAMENX
• Key自動消滅関連: EXPIRE, EXPIREAT, TTL, PEXPIRE, EXPIREAT, PTTL, PERSIST
• 情報確認: TYPE, OBJECT
• サンプリング: RANDOMKEY
• Data移動: MOVE, DUMP, RESTORE, MIGRATE

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